社内ゾンビになりかけブログ

日系大手化学メーカーに1X年勤務し、ゾンビ化しつつある人

メーカー社員と腹痛

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(中国のクソ有名な食べるラー油、老干妈を紹介します。普通にゆでた鶏肉とかにかけて食べるとおいしいからみんな、買ってね!

香辣脆油辣椒(シャンラーツイユラージャオ)
 

 

 本題。ブログ主は過敏性腸症候群である。日々腹痛と戦っている。学生の頃、近くに過敏性腸症候群の先輩いたが、正直下に見ていた。そんなのメンタル弱者がなるもんだろ、と。今、ブログ主はメンタルいかれているかどうかは定かではないが、腹の調子はかなり悪い。週の半数以上は腹を壊しているし、何なら全く固形分の無いレベルのブツからカッチカチで尻をつんざくレベルのものまで、まともなものはあったもんじゃない*1

 

 普段のブログ主の勤務先は、クソ田舎の研究所なので、ちょろっと電車とバスをかますだけなのであまり問題化しないが、月に1、2度程度都内の本社に招聘されることがあり、その時こそ肛門括約筋の真価が問われる。通勤快速に乗らなくてはならず、40分くらい、動く密室の中に置かれる。都内に向かう電車は、それは混んでいて、屁で圧を逃がすことも難しい。そんな時力を発揮するのは校門括約筋であり、こいつがポンコツ化したらブログ主の会社員人生は終わる。

 

 色々書いたが、聞くところ過敏性腸症候群の罹患者は周囲に多いらしいので、患者の皆様にお伝えしたいことがある。事務系の仕事を経験したことがないので想像でしかないが、研究所は過敏性腸症候群の人間にとってはそこそこ勤めやすい勤務先である。

 

 研究員は、日常の業務に多くの裁量権がある。今日は外出はしません、くらいを伝えておけば、どこの部屋で何をしていても、基本的にはとやかく言われることはない。また、研究所はいくつもの建物が地域内に分散しており、各建屋に1つ、2つのトイレがバラバラと分散している。従って、あまり人が来ないトイレを事前に見極めておけば、30分、1時間とトイレにこもってゆっくり腸内を洗浄することができるのだ。たまに本社に行く時があるのだが、トイレがフロアに1ヶ所しかなく、ずっと個室が閉まってたら怪しまれそうで、緊張して何も出せない。本社の人は大変そうに見えるが、上に政策あり、下に対策あり、で本社の人もゆっくり腸内をクリーンナップできる秘密の場所があるのかもしれない。でも、基本居場所が居室しかなさそうなので、腹が活性化していて屁がバンバン出るようなときはやっぱり辛かろう。

 

 というわけで、研究所勤務は、色々きっついこともあるし、何よりも将来性という意味で激やばなのだが、悪いことばかりではない、という記事でした。

 

*1:たまにまともなブツを生産したときは、力の加減が分からず便器の奥底まで吹っ飛ばしてしまい、水流そうとして立ち上がると便器の中に何もない、とかある