ブログ主は大学院卒業後、日系大手と言われる化学メーカーに勤務すること1X年の中堅社員である。
大手メーカーに勤務することは、人生の”アガリ”の一つの形態、と思われるかもしれない。実際に社内を眺めると、30代ですでにアガリを決め込んでいる社員もいる。
しかし実際には、多くの社員が、許しがたい老害上司と自分の熱意の間で悩み、もがき、そして、そして自分の非力さを嘆き、呪いながらなんとか毎日会社に足を運んでいる。
これから、日系大手メーカーを目指す若者たちに向けて、人生を少し長く生きただけの存在として、語れることを伝えていきたい。
決して、日系大手メーカーをディスる意図はない。メーカーで感じられた喜びもあったので、これらも含めて述べていきたい。
